SDGsやESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の概念は、これからの世界を担う子ども、若者たちにとってとりわけ重要で、必須科目であるとわたしたちは考えています。 なぜ世界にSDGsやESDが必要なのか? それがわたしたちの生活、未来とどのような関係にあるのか? 生徒たちが熱中する”ゲーム”というツールを使ってこれらを体験的に学ぶことをサポートします。

2030SDGsゲームを使ってSDGsを学ぶメリットについて、以下の動画でご説明しています。

動画:2030SDGs導入について(5分29秒)

学校での導入を検討されている方は、まず参加者としてゲームを体感してください。
その経験を踏まえて、授業への導入をご検討ください。

ゲーム体験会の開催日程はこちらのページに掲載しています。
ご参加出来る日程を選んでお申し込みください。
  

学校での活用方法

ゲーム実施後の振り返りとセットにすることで、はじめて深い学びとなります。学習効果の観点から複数コマを使う形が一般的です。
具体的な活用方法としては2つの方法があります。いずれの場合も公認ファシリテーターが学校に伺って実施します。

通常の授業の中で実施する

各教科を担当する先生の主導で実施します。2~4コマ程度で設計される先生が多いです。
個人の裁量で実施ができるので、一番負担が少ない形でもあります。
調整がつけば複数コマ連続で実施する場合もあります。

特別授業として実施する

行事や集会の一部として実施するケースです。時間的には2時間程度です。
学年単位(百数十人規模)で実施するケースもあります。その場合は複数のカードキットを使って、複数の疑似世界を作ります。あまり人数が多くなりすぎると生徒の集中力、理解度が落ちやすく効果が逓減していくことからお勧めしていません。運営面では、複数のファシリテーターを割り当てる必要があります。生徒の理解度を優先する場合は、1チーム生徒2~3人×20チーム程度(50人程度の規模)をお勧めしています。

 

実施の依頼について

学校での2030SDGsゲームの実施においては、SDGsの概念が生徒たちにまっすぐ伝わることを実感するとともに、これからの世界をつくっていく世代の可能性をはっきりと感じてきました。未来を担う若者たちのためにも、学校教育の分野でSDGsを体験的に学ぶ機会を可能な限り増やすお手伝いをしていきたいと、わたしたちは考えています。

そのため、ご依頼の際には希望の日程や予算等の開催条件を具体的に教えてください。公認ファシリテーターの間で情報を共有し、できる限りご希望に沿った形で実施できるよう、検討のうえでマッチングさせていただきます。  

どのような内容のワークショップか、実施人数等の運営上の注意点など、知っておいていただきたいことを以下の動画にてご説明しています。ご依頼の前に必ずご覧ください。

動画:ご依頼の前に(5分49秒)

学校での開催についてのお問合せ

学校での開催については、以下よりお問い合わせください。

 

 

学校での導入事例

 

この他にも多くの中学校、高校、大学で実施させていただいています。