イマココラボで働くメンバーの紹介ページです。こんなメンバーでイマココラボを運営しています。

 

稲村 健夫(いな)

共同創業者 / 共同代表

1999年ベンチャー企業の創業に参画。
2003年からは取締役として、2年間で売上を3倍に引き上げ、資本施策・事業提携にも中心的に関与。

2005年からはeラーニングを提供するベンチャー企業の法人セールス部門にて、トップセールスとして活躍。2009年からは中国の現地法人の新規立ち上げに関わり、日中両国で150社以上のeラーニング研修コンサルティング、企画運営に携わる。

2012年には取締役副社長兼COOとして株式会社ドアーズの創業に参画し、同社の海外研修プログラムが「日本の人事部HRアワード」でプロフェッショナル部門の最優秀賞受賞を受賞するなど、先進的な人材開発手法の開発に貢献した。

2016年にカードゲーム「2030SDGs」を共同開発し一般社団法人イマココラボを設立。

「2030SDGs」はニューヨークの国連でも開催されるなど、日本発のワークショップとしては異例の20ヶ国15万人が体験。世界で600人以上の公認ファシリテーターが活躍する。

 

村中 剛志(むら)

共同創業者 / 共同代表

大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに入社。ITエンジニア、プロジェクトマネージャとして活躍後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。イギリス、中国に赴任し中国では1,000人の中国人をリーダーとして率いグローバルで活躍。

グローバルの最前線で戦ってきたが、近視眼的な目標達成サイクル、株主至上主義の行き過ぎた資本主義の限界を感じる。目標を達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくるこのサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せに向かっている感じがしなくなり17年働いたIBMを退職。

2013年、合同会社CCCを設立。企業の経営層やマネージャー向けに意識変容を促すリーダーシップ育成などを行う。2016年、一般社団法人イマココラボを設立。

趣味はサーフィン。東京と湘南の2拠点生活を実施中。

著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。

 

能戸 俊幸(とし)

マスターファシリテーター

米仏外資系企業3社にて管理職として勤務。事業・財務戦略立案・分析、新規事業などを担当。また、マレーシアのシェアードサービスセンター立ち上げをはじめとしたグローバルプロジェクトに多数参画した経験を持つ。

ビジョンやミッションよりも売上にフォーカスするビジネスのあり方、個人が持つポテンシャルが組織の中で発揮されない現状を目の当たりにし、個が力を発揮し、組織としてサステイナブルになっていくために必要なものを探求。 U理論や学習する組織をベースにした組織開発&ファシリテーション、 NLPやクリーン・ランゲージ、ノンバイオレントコミュニケーションなどを学び、2015年独立。

20年間にわたって高校バスケットボール部コーチも務めており、技術面のみならず、人間性を育むコーチングスタイルには定評がある。不妊・産む・産まないにまつわるストーリーメディア「UMU」の編集長も務めている。 ビジネスが持つパワーを生かして、地球の豊かさを次世代につなげる可能性をSDGsに見出し、イマココラボに参画。

イマココラボが伝えているメッセージを講談社SDGsのサイトへ寄稿しました。
世界が変容するための世界共通言語「SDGs」──Transforming our world

山本 ゆかり(ゆかり)

プロフェッショナルファシリテーター/ ワークショップ企画

 

 

 

 

 

 

 

金融機関に6年従事し、数年間の音楽活動を経て、ペット業界のDX分野で起業を経験を持つ。

その後、新規事業立上げの経験を活かし、厚生労働省の障害者就労啓発事業の総合ディレクションを担当。障害者の仕事というテーマに触れ、社会が持つアンコンシャスバイアスという課題を実感するとともに、一人ひとりの意識の変容が解決の鍵だと実感。

一人ひとりの意識変容が社会のバイアスを崩し、優しい社会の基礎となると考え、これまでの経験を活かし一人ひとりの変革に貢献できる場を求め、イマココラボへ参画。

人・組織・社会のTransformationが関心領域。

フィンランド教育庁認定ファシリテーター
一般社団法人ウェルビーイングラボラトリーSOGIテツプラクティショナー

 

 

藤本 海(かい)

プロセスファシリテーター

大学卒業後、人材ベンチャーに入社し上場までを体験。
震災を機に退社し、海外を放浪。2012年には取締役兼CMOとして株式会社ドアーズの創業に参画。

2013年合同会社CCCを設立し、企業のリーダーシップ開発や組織開発に携わる。

2016年にイマココラボの立ち上げにも参画し、その後フリーとなって様々な人、組織の可能性を拓く場作りを実施。

現在は、新規事業開発や企業変革のプロセスファシリテーターとして、人、組織の意識・行動変容に携わりながら、自分自身の人生という場を通じて実験、体験を通じながら、可能性を生きるを実践中。

趣味はフリーダイビング(素潜り)。イルカやクジラとも泳ぐ。

 

平手 喬久(てっち)

GR マスターファシリテーター / 組織戦略コンサルタント

大学卒業後に全国の若者を繋ぐ拠点を創りたいと友人とBARを立ち上げる。その後、インターネットの広告代理店の経営企画室に参画。10名程度の会社を100名前後に成長させたあと会社のバイアウトを機会に外資系コンサルティングファームのアクセンチュアへ転身。経営戦略立案、事業計画策定、業務プロセス改革、IT導入のPMOに従事。組織開発領域の専門性を高めたいと願いデロイトトーマツコンサルティングに移り、組織戦略・設計、役員報酬サーベイ、チェンジマネジメントを専門にして経験を積んだのち、2011年に独立。

既存のトップダウンの組織形態に疑問をもち、もっと内的な探求を深め人が生き生きと命を輝かせながら働けるチームを創りたいとティールに代表される進化型の組織開発や、組織の構造アプローチ、キネシオロジー、モビリティケアなどの専門性の幅を広げる。

イマココラボの設立メンバーであり、現在はサステイナビリティを含めた組織変革を軸に、エンゲージメントを高めるコミュニケーションプログラム(グループ・リフレクション)等の推進を行っている。

好きな言葉は「この瞬間瞬間を味わって創造的に生きる」

■ 書籍・受賞歴
・産経新聞社 全国ディベート大会 優勝
・著書に「実践アカデミックディベート」などがある。

 

前川 里紗(リー)

総務経理 / 事務局

九州の大学を卒業後、医薬品卸会社や人材紹介会社で営業担当として勤務。「地域の役に立ちたい」と思いながら働く一方で、営業成績や会社の売上目標の為に自分の意志と反する行動を取らなければ評価されない日々に違和感を覚え、経済活動から離脱。

離脱中は「豊かな暮らしとは?」をテーマに、熊本県阿蘇市のゲストハウスにて掃除のいろはを学んだり、過疎地域で暮らす祖母のもとで四季を味わう楽しさを見いだしたり、子育て真っ只中の家庭に入り込み、子育て中の心の葛藤を疑似体験してみたり…としているうちに都内に流れ着きフリーランスとして経済活動を再開。

スタートアップ企業のサポートや事業家兼作家の秘書、「海外ビジネス武者修行プログラム」の運営サポートなどを行いながら、多様なバックグラウンドの人が垣根を越えて繋がり、新しい視座で世界と自分の距離を見つめることができる2030SDGsに可能性を感じ、イマココラボに参画。

現在は湘南に移住し、「サスティナブルな暮らし」をキーワードに暮らしている。

 

小俣 晃子(あっこ)

事務局

大学卒業後、外資系金融機関にてリスクマネジメント分析、プロジェクトマネジメントを担当。出産後、夫の転勤に伴いシンガポールへ転出。

役員秘書やクロスカルチャートレーナー として勤務する傍ら、Global Moms Network Singaporeのコアメンバーの一人として、世界のどこでも逞しく生きていける子どもを育てるためのワークショップを企画運営。

2018年に12年間の海外生活を終え帰国。次世代育成や社会貢献につながる活動をしたいと思っていた折に、2030SDGsを体験。個人の意識の変化が社会を変えるというコンセプトや、営利活動と社会善を同時に実現することを目指す世界観に深く共感し、イマココラボに参画。

 

Joel Mitchell(ジョエル)

グローバル展開 コーディネーター

幼少期から、歌うことや音楽、星、鳥、自然界、夢、神話などに強い関心を抱きながらアメリカ中西部で育ち、ヨガ、瞑想、気功、バイオフィードバックなどが主流になる以前から、これらに深い造詣を持つ。

ニューヨークで演劇研究を修めながら二つの国際銀行に勤務。1990年パリに移住し、世界市民としての冒険を始動。オペラやコンサート、舞台や映画に、ミュージカル俳優として出演し、今ではヨーロッパ各国に広い人脈を持つ。

日本と中国を旅し、国際的ビジネススクールの教育プログラムの開発に携わり、学生・卒業生と、ビジネスリーダー・起業家・政府・文化機関を繋ぐことに尽力。また、中国向けにポール・ホーキンスの ”WiserEarth.org”(サステナビリティのソーシャルネットワーク)を促進させた。 バックミンスター・フラーの世界観に感銘をうけ、世界的活動家であるリン・ツイストと、彼女のパチャママ・アライアンス及びソウルオブマネー協会に関わり、2014年に東京で数回に渡るコミュニティイベントを主催。

現在、 真の対話のファシリテーターとして、 個人やチーム、組織向けに、本来の使命に耳を傾け、人に元気を与えるような行動へとつなげられるよう、サポートを行っている。

 

松山 亜弥(キャプテン)

グローバル展開 ・インキュベーションチーム コーディネーター

善ー悪、西洋―東洋、文系ー理系、論理ー感覚などなど、世の中には二元論的見方が溢れていて、それがどうもしっくり自分に馴染まない。これからはそういった分類・分離ではないところに、より本来の姿が現れてくると感じている。

また、日本を外から見る機会に恵まれたため、いまだに「ミステリアス」と言われる日本について、これまで培われてきた文化や感覚を中心に、世界と共有していくことに自分の時間と力を投資していきたいと思っている。

こうした想いとイマココラボが見ている方向は、同調していると感じているため、2019年からイマココラボ参画。

現在は、自然豊かな田舎オーストラリア・ダーウィンから、世界中の人とのつながりを大切にしながら、生活の一部として仕事と自己変容の過程を満喫中。

参考までに。
学びについては、人生においてその時その時で惹かれるものについて突き詰める傾向がある。
航空宇宙工学部、環境哲学前期修士課程、生体工学博士課程を修了。
また、職歴としては、いろいろな縁があって、重工系企業にて原子力発電所用検査機器の開発および検査業務、オーストラリア北方準州水資源局にて先住民地区の水資源地図開発、州立大学工学部講師・チューター、異文化理解をベースにした語学研修会社の立ち上げと経営、翻訳・通訳等に携わってきている。

 

平井 雅(ティービー)

フェロー/ マスターファシリテーター

プロフェッショナルファシリテーターとして10年以上のキャリアを持ち、ビジネスや地域おこし、教育などさまざまな分野のプロジェクトをファシリテートしてきている。

ビジネス分野では、多言語による国際会議運営やWEB開発、観光産業におけるコンサルティングなど様々な実務経験を基に組織開発や企業間連携促進、イノベーション人材育成で成果を上げている。

地域おこし分野では、沖縄の離島の島おこしプロジェクトでの200回以上のワークショップ経験を活かし、住民と行政などセクター間の橋渡しをしながら協働を促進して地域活性化につなげている。

教育分野では、アジア16カ国の高校生が沖縄に3週間滞在する学習・交流プログラムなどに関わり、若者の学びを促進してグローバルな人材育成につなげている。

日本全国に1500人以上の会員を有する特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会第5代会長(2014〜19)。フアニータ・ブラウンらワールド・カフェ創始者によるThe World Cafe Community Foundation世話人会役員(2017年〜)。International Association of Facilitators(IAF)主催「ファシリテーションインパクトアワード2015」銀賞受賞。IAF認定™️プロフェッショナルファシリテーター(2013〜)。

1965年神奈川生まれ。一橋大学社会学部卒業。1995年沖縄移住以来、読谷村在住。

 

赤井 友美(赤井ちゃん)

フェロー/子ども・学校対象プロフェッショナル・ファシリテーター

東京都生まれ。 東京理科大学卒業後、(株)リクルート入社(現リクルートホールディングス)に新卒入社し、約12年間でIT部門、広報、人事などを経験。
その途中、中学生向けキャリア教育プログラムを新規事業として起案・立ち上げを経験し、教育の世界に足を踏み入れる。
その後、教育系NPO法人設立準備に参画し、初代理事に就任。2度の出産をきっかけに人材育成にますます興味が移り、2012年に一般社団法人子供教育創造機構を設立。翌年リクルートを退職し、東京都中央区に民間学童施設「キンダリーインターナショナル」を仲間と共に設立。
2013年、株式会社4smilesを創業。持続可能性とwell-beingをキーに、教育委員会のアドバイザーとして持続可能な地域をサポートするプログラム作り、組織向けにはwell-beingに過ごせるしなやかな組織作りのサポートをしている。

2030SDGsゲームの子ども版開発をサポートし、公認ファシリテーターへの子ども向けゲーム講座の講師を担当。