この記事は3つのステップの③自立自走に関してです。3ステップ全体はこちら

事業の推進、古い体制から新たな体制への転換、新規事業の立ち上げ、重要な課題解決の実行など、自立自走するチーム育成を考える場面が多く存在します。1on1やメンター制度など様々な管理の手法、人材育成法が世の中に提示されています。その多くはコミュニケーションの機会を増やすことで関係性の質の向上を狙った手法ですが課題も浮き彫りになっています。

それは、
・マネージャー側の手間が増える
・相性の問題で進まない
・忖度や組織風土による弊害で率直な意見交換の難しい
・参加側にやらされ感があり現場がしらけている

など、狙った効果が得られにくいという声が聞かれます。
イマココラボでは、関係性の質を飛躍的に向上させるだけでなく、個人や組織の可能性を広げ、参加者が楽しく参加できるオンラインツール“4×4グループリフレクション”を通じて、結果を生み出す自立自走型のチーム育成を支援しています。

4x4(フォーバイフォー) グループリフレクションとは?

実施概要(例)

  • 4人1組のチームを組成
  • 週一回の1時間のオンラインミーティングを実施
  • ファシリテーターの進行にて、1人毎15分の発表
  • 各自はゴール・ミッション・意志(will)と共に1週間に実施した内容を共有
  • 参加者から応援(cheering)のコミュニケーションで振り返りを実施

ファシリテーターの設置により、心理的安全性の高い場を醸成しチームのコミュニケーションを活性化します。この場の関わり合いを通して参加者の成長、パフォーマンスの向上、作業の無駄の排除はもちろんのこと、チームの関係性の質が向上します。

多くの組織では、個人の意志(will)を表出できる場面はほとんどありません。日々の仕事の中での参加者一人ひとりの意志を共有すること、そしてそれが受け入れられることがチームの関係性の質を劇的に高め、その結果、推進力・実現力が高まります。

こんな課題をお持ちのチームにおススメです

  • SX(Sustainable Transformation)推進、ビジョン推進、新規事業立上げなど推進力が必要
  • アジャイル的なプロジェクトにおいて、自立自走する推進体制を創りたい
  • キックオフでやる気になったけれども、時間と共にモチベーションが落ちてきていて、プロジェクトを活性化したい
  • 担当レベルのメンバーの動きが見えにくいため、各メンバーのタスクの可視化、モチベーションなどの状態を確認したい
  • オンボーディング(新たに採用した社員の受け入れ、定着、戦力化)が必要で、メンバーの仕事の可視化を通じて先輩社員のノウハウを伝承したい
  • マネージャーと部下の1on1において相性の問題や形骸化してきているため、マネージャーの負担を軽減するとともにセルフマネジメント能力を向上させたい
  • 新人採用担当者で個別に面談が必要な採用プロセス、インターンや内定後フォローを効率的にするだけでなく学生の本質をより見える化したい

4×4グループリフレクションによる課題解決例

チーム推進の鍵を握る関係の質の向上と学び合う土壌づくりで解決

ヒエラルキー型の従来タイプのコミュニケーションでは困りごとや問題を共有しづらいことが課題でしたが、グループリフレクションでは、個人個人で自身のリフレクションを公開するため、上司部下等のヒエラルキー型パワーバランスが起きづらくフラットにお互いの状況を共有するため、結果的に相互を助け合い、学び合う関係構築が可能です。

1on1の現場の課題を一気に解消

1on1では導入現場で、マネージャー側の負担が大きいという声を良く聞きます。4×4グループリフレクションでは、同時に4人で振り返ることで、マネージメント側が向き合う時間が削減され効率的でありながら、各自の学習効果・関係の質の向上・自己管理の力も向上します。

 

4×4 グループリフレクションの効果

マネジメント・リーダー側と参加者側の両方に効果があります。特にマネジメント面では、参加者の課題が可視化でき、人に関する課題が浮き彫りになることで早期の対応が可能になります。また、個々に対してダイレクトにケアできることで退職リスクの軽減、全体のパフォーマンスが底上げにつながります。

一番の特徴はファシリテーターによる心理的安全性の高い場づくりで高い効果を引き出すこと

心理的安全性とは、参加者が本音を話しても大丈夫という安心感です。自己開示したり反対意見も声に出せる信頼でもあります。場の空気を読んで話さない方がいいという馴れ合いとは異なります。
ファシリテーターは、場の進行・タイムキーパーを司るだけでなく心理的安全性を高めるために常に意識を払いながら、参加メンバーの振り返りの質と気づきの幅を広げる役割を担います。普段の上司・部下などの関係に囚われない安心安全でフラットな場を整えていきます。

ファシリテーターの役割

  • 自己開示の土台となるフラットで安心・安心な場づくり
  • 振り返りの質を高め、気づきの幅を広げる良質な問いと観察眼
  • お互いが聴き、学び、成果に向かう流れの醸成
  • プログラムの進め方の不明点の解消

4×4 グループリフレクションの事例

大手通信会社でおきた変化の例

導入開始後は抵抗感がある方もいますが、1月程度で徐々に慣れ・効果や変化の兆しが出始めます。2カ月目は試行錯誤しながら、3カ月目にかけて徐々に何かしらの変化・成果を感じていくケースが多いです。

その変化のプロセスを実施期間中に継続的に観て、振り返ることで、参加者自身が自分なりのセルフマネジメントの方法、リーダーシップの型やヒントが見えてきます。

参加者がプログラムを通じて感じた4つの体感

  • 成長感 各自の着実な変化や成長、困難を乗り越えた実感
  • 達成感 ゴールを意識した振り返りと修正で達成を味わう
  • 貢献感 他者への助言や励まし、プロセスを見守る豊かさ
  • つながり感 意外な側面の把握と理解される喜び

※ 組織や実施メンバーにより、個人差はあります。

参加者の声

「毎週振返ることで、成果がでてくるし、成長を感じられた。自分の人生と仕事のゴールの解像度があがった。また自分のゴールと行動のズレに気がつき、修正できたのがよかった。(スタッフ)」

「自分の現在地の確認ができることはもちろんだが、他のメンバーがどう対応しているのか、何に困っているのかを共有できたことが良かった。(スタッフ)」

「メンバー同士の理解が進んだ。メンバーから違った観点からのフィードバックを受けられ、新しい気づきを得ることができた。自分からもメンバーに対してケアができたのがよかった。(マネージャー)」

「目の前の仕事に圧倒されて視野が狭くなっていたが、大事なことにフォーカスして、思い切って部下に任せていく必要性に気づき、時間のバランスが取れてよかった。(マネージャー)」

 「自分自身のあたまの整理、若手の成長もさることながら、難しいと言われている30代後半~40代後半までのミドル層が学び、成長して変化、学習が見られたことが驚きだった。(経営者)」

実施時のツール等

  • オンラインツールは基本ZOOMを使用します
  • 各自の振り返り入力は、ブラウザを使用する専用のシステムをご用意しています。

こんなことにも対応可能

  • 自社内でファシリテーターを育成する内製化支援
  • 英語によるファシリテーション