2030年の世界を作る!国連が全会一致で採択したSDGsをゲームで体験する in 富山
2016年05月16日(月)開催
富山県 ゲーム体験あり

【満員御礼】2030年の世界を作る!国連が全会一致で採択したSDGsをゲームで体験する in 富山

イベント概要

シミュレーションゲーム「SDGs2030」はこれから我々が進む15年間を体験するゲームです。 SDGsをもっと理解したい方、この壮大な行動計画をいったいどうすれば成功させることができるのか探求したい方、自分の活動にこのゲームを使いたい方、なんだかよくわからないけど興味がある方、などSDGsに関心がある方であればどなたでも参加できます。

開催日
2016年05月16日(月)
時間
18:00~21:00
会場
高志の国文学館
住所
富山県 富山県富山市舟橋南町2−22
主催
池田将人 / ゲームチェンジラボ
参考サイト
https://www.facebook.com/events/584830271684732/
このイベントは終了しました

※好評につき会場をより大きな部屋にして、席を増やしました(5/9)

「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

以下は同国連サミットで採択された「我々の世界を変革する:
持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」からの抜粋です。


70年前、以前の世代の指導者たちが集まり国際連合を作った。彼らは、戦争の灰と分裂から、国連とそれを支える価値、すなわち平和、対話と国際協力を作り上げた。これらの価値の最高の具体化が国連憲章である。

今日我々もまた、偉大な歴史的重要性を持つ決定をする。我々は、すべての人々のためによりよい未来を作る決意である。人間らしい尊厳を持ち報われる生活を送り、潜在力を発揮するための機会が否定されている数百万という人々を含む全ての人々を対象とした決意である。

我々は、貧困を終わらせることに成功する最初の世代になり得る。同様に、地球を救う機会を持つ最後の世代にもなるかも知れない。

我々がこの目的に成功するのであれば 2030 年の世界はよりよい場所になるであろう。

—<引用ここまで>—-

国連加盟193ヵ国が共に描く行動計画として、17のゴールと169のターゲットが採択されていること自体が偉業であるともいえるのですが、同時にこれから進む道にもさまざまなチャレンジがあるのも事実です。

シミュレーションゲーム「SDGs2030」はこれから我々が進む15年間を体験するゲームです。

SDGsをもっと理解したい方、この壮大な行動計画をいったいどうすれば成功させることができるのか探求したい方、自分の活動にこのゲームを使いたい方、なんだかよくわからないけど興味がある方、などSDGsに関心がある方であればどなたでも参加できます。

・持続可能な開発とは?<YouTube>
https://www.youtube.com/watch?v=1c48vhokWLQ

・歴史に残る取り組みが2016年こっそりとはじまっている<ゲームチェンジラボ>
http://gc-labo.org/2016/04/06/sdgs/

【日時】
5月16日(月) 18:00~21:00

【会場】
高志の国文学館
http://www.koshibun.jp/

Googleマップ
https://goo.gl/rWyQtp
富山県富山市舟橋南町2−22

【参加費】
1,000円

【参加人数】
12名→20名(増席しました)

【申し込み方法】
facebookの参加ボタンを押してください

【主催】
ゲームチェンジラボ
http://www.gc-labo.org/

◆ゲームチェンジラボとは?

ゲームチェンジという言葉には2つの意味が込められています。
ひとつは、まるでゲームの流れやルールが変わるように、従来からのパラダイムが転換する時代(=ゲームチェンジの時代)を私たちは生きているという意味です。

もうひとつは「ゲーム=ただの遊び」という認識が変わるという意味です。ゲームの持つエンタテイメント性や人を熱中させる力は本来学びにとても効果的です。なぜなら人は熱中することによって最大限に学ぶことができるからです。

つまりゲームという手法によって、ゲーム(今の世界の当たり前)を変えること。それがゲームチェンジラボの目指すところです。

◆ホスト
池田 将人(株式会社フロー代表取締社長)

8歳で大やけどを負い死にかける。全身麻酔の手術を何度も受け命は助かるが、手術中の輸血でC型肝炎に感染。25歳からインターフェロン治療を2年間行い完治する。自宅治療で副作用があるなか、時間を無駄にしたくないと図書館へ通い、今まで触れてこなかった多くの本を読む。医療ボランティアに想いが向き、それを成し遂げるには、「論語と算盤」「道徳なき経済は罪悪、経済なき道徳は寝言」を表現する必要があると感じ、経営全般・Webの勉強を行う。

現在は医療支援と経済を繋ぐ「流れ」を創造するべく株式会社フローの代表として日々行動中。自社が運営する緑化用の「苔」販売サイト「HappyMOSS」や、その他Webサイトを運営。

◆ファシリテーター
稲村 健夫(ゲームチェンジラボ)

1999年からベンチャー企業の創業や海外現地法人の立ち上げなど全力でビジネスに取り組む。2011年ごろから満たされない渇望感をきっかけとして、自分自身の在り方に関する探究をはじめ、その後人の変容や組織開発に関わるプログラムに携わる。

2015年からビジネスゲームを使った学びをファシリテートする中で、ゲームを使ったポジティブアプローチの力に気づき、20代からずっと関心のあった社会システムの在り方にこそ、ゲーム×ポジティブアプローチが機能すると考えて、ゲームチェンジラボを設立。