※本イベントは、2030SDGsゲームイベントを一度以上ご体験いただいた方限定のイベントです。
まだ体験されていない方は、イベント一覧から2030SDGsイベントの開催予定をご確認の上、まずは2030SDGsをご体験ください。

例えばSDGsのように、目の前の課題や改善ではなく未来からのバックキャスティングで事業を進めようとすれば当然たくさんの課題が現れます。</ br> そのひとつが組織の”生み出す力”や”創造する力”をどうやって高めていくかということです。

別の言い方をすれば、目の前の課題を解決することや改善するための組織の在り方と、自分たちで未来を創っていく組織の在り方は、フォーカスのポイントが違います。

・目の前のビジネスをしっかり回しながら、新しいサービスや事業も立ち上げていくには？
・新しいアイディアを創造するにはどうすればよいのか？
・どうやったらリスクを取って挑戦できるようになるのか？

そんな多くのチームが持つ問いに、個と組織の力をより引き出す2つのベーシックプログラムがあります。

本イベントはそのうちの1つ、「関係性を紡ぎチームのアウトプットを高めるワークショップ」の体験会です。

イベント内容

ふとした瞬間にアイディアやちょっとした疑問が浮かんだ、という体験を持っている人は多いと思います。
そしてそれが浮かんだとほぼ同時に「できっこない」「バカげてると思われる」「くだらないと言われそう」と飲み込んでしまったことがないでしょうか？

でも、飲み込んでしまったそれらは実は「イノベーション」というダイヤの原石だったかもしれません。

イノベーションを志向したとき、組織はある種のカオスとなります。
その混沌の中から一筋の光になりうるダイヤの原石を見出し磨いていくためには、そもそも、光かもしれないたくさんの石ころ、つまりフィードバックを得るための圧倒的なアウトプットの質量が求められます。

しかし、組織の中では不安や恐れ、怒りや諦めが刺激されやすい状況にあります。
そして人は失敗しないよう、リスクを冒さないよう、保守的になったり、デキルこと、強さを無自覚に強調するといったことが起こりやすくなります。
それは強みである一方で、冒頭の「飲み込む」といったことに代表される反応を引き起こし、組織の中での様々なロスの原因となっています。

2030SDGsゲームのワークショップで皆さんが体験された、あの「つながり」が持つ可能性を現実の組織で見出し、組織の「生み出す力」を育てていくには、様々な違いを受容し、願いに共感し、一方で生成的な衝突を可能にする、共通言語・共通意識をベースにしたシステムが必要だと私たちは考えます。

このワークショップでは紛争解決のアプローチとしても活用され、新しい組織の形として注目されるティール組織で関係性を育むコミュニケーションとして導入されていることから注目を集めるNVC（Non-Violent Communication）などの手法を用います。
チームの関係性を紡ぎ、チームの“生み出す力”を育むための共通言語・共通意識による「つながり」とその可能性を体感することを目的としたワークショップです。

SDGs、社内で次の一歩が踏み出したいのに踏み出せなくてモヤモヤしている方、共感や協力が得られず苦しんでいる方、または取り組みをさらに加速させていきたい方まで、ゲームとは違ったアプローチで、分かち合うことで生まれるものを体験にいらしてください。

開催詳細

◆日時：2019年7月4日（木）18:30～21:30

◆会場：渋谷区文化総合センター大和田　区民学習センター　学習室7
住所：東京都渋谷区桜丘町23-21
JR・東京メトロ各線　渋谷駅 徒歩10分
https://www.shibu-cul.jp/access
◆参加費：3,000円
◆定員：12名

◆申し込み
フォームよりお申込みください。

◆主催：一般社団法人イマココラボ
◆ファシリテーター：能戸 俊幸

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