【SDGs事例紹介】SDGsを自社の意識改革に活用し、売上20%UPを実現! ロアジスジャパン

イマココの平手(てっち)です。

日々、お客様を訪問する中で「企業がSDGsを導入していく意義は何だろうか?」と考える事が多くなっています。その答えは、おそらく企業によって様々だと思いますが、私はSDGsの世界観を意識することで「社員の意識が変わる」といった側面があると思っています。

企業向けにSDGsの説明をする場合は受け手の理解しやすさから、ビジネスに直結する、利益につながる方向に意識が向きがちですが、SDGsの17の視点・切り口から一つ一つ事業や活動を捉え直す事で、自社のサービスにまた新たに価値がある側面が見えてくる。これがSDGsの一つの使い方だと思います。

我々がサポートさせて頂いている企業も増えていますが、このSDGsの視点から自社のサービスを捉え直すプロセスから “自分の会社が世の中に貢献していることは、実は提供しているサービス以上にあるんだ”という気づきが得られるケースは多く、この事実に気づくと、社員が自分の活動に「自信」や「誇り」を持てるようになるのではないかと思います。

これを実体験した企業に、SDGsを早くから自社に導入しているロアジスジャパンという会社があります。この会社は徹底的に品質にこだわったオーガニックのペットフードを製造・販売している会社です。

ロアジスジャパン株式会社とは?

ロアジスジャパンは、オーガニックペットフードのブランドです。ANA SOCIAL GOODSは2017年8月時点で7社しかないうちの1つに選ばれた企業でもあります。

 

ロアジスが行ったSDGsと自社の紐づけアプローチ (例)

この会社の岡田社長は、弊社の2030 SDGsゲームの公認ファシリテーターにもなって下さり、まずは自社でSDGsの世界観の理解と意識統一のため、ゲームを実施されました。そこから、17の目標と169のターゲットと自社のサービスや活動との紐づけを社長と社員の二人三脚で行いました。

そのアプローチは下記です。

この紐づけプロセスを社員の方々と一緒に行うことで、岡田社長が前々から伝えていたがなかなか伝わらなかった会社の理念やコンセプトが、実はSDGsの世界観に近いことが明確になり、参加した社員全員がこの会社が最も大事にしたい事を理解し、腹落ちしました。

この対話を重ねること自体が、自社の理念やコンセプトを、社員の方々に伝えることにつながったのです。そして、改めて会社の理念を軸としたサービスマップが完成しました。それがこちらになります。

自社とSDGsの紐づけ結果  ~ ロアジスのSDGs貢献領域 ~

このプロセスを経て、ロアジスで行った変化は「会社の理念に対する理解が深まった=結果、社員の意識が変わった」ことですが、ここを起点に社員から様々な販売戦略の転換やマーケティングアプローチのアイディアが社員から提案されたり、女性が働きやすい会社づくりとしてリモートワークの導入に繋がったり。はたまたサプライチェーンを、いかにオーガニックだけで生産性を高めるかといった議論が活発にされるようになっています。

SDGsを意識したことで起きた3つ社内の変化

その結果、チャネルの変更やライバル商品の登場によるビジネス環境の逆風にも関わらず、今期の売上を前年比で20%を達成し更に成長し続けるという企業体質の変化にもつながってきています。これは約1年間で起こった成果です。

企業への導入アプローチの一つとして、社員の意識改革にSDGsを活用してみる。そんな選択肢があってもよいのかもしれませんね。

ロアジス社の事例を詳しく聞きたい方は、2030 SDGsのゲーム体験会でお伝えしています。
詳細はイベントページを参照ください。


事例協力: ロアジスジャパン株式会社

コーポレートサイト https://www.loasisjapan.com/

商品の販売サイト http://shop.loasisjapan.com/

 

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