ご紹介:未来を変えるためのアクション!

イマココラボの稲村(いな)です。

みなさんはSDGsの、どの目標が好きですか?
わたし個人的には目標12の「つくる責任つかう責任」 が好きです。

例えば「世界第3位のGDPを持つ、日本の生産と消費が変わったら、世界にどれだけのインパクトがあるんだろう?」そんな風に考えるとかなりワクワクします。

未来を変えるためには何が必要でしょうか。
2030SDGsのワークショップでもさまざまな答えが返ってきます。
意識をすること、伝えること、行動すること、学ぶこと……、それこそいろんなアプローチがあると思います。

今日は、そんな未来を変えるアクションとして「映像をつくること」を選んだプロジェクトをご紹介します。

「持続可能な未来に変える買い物を生み出す映像を作りたい!」プロジェクト

同プロジェクトは、2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)を、企業・行政・アカデミア・市民セクターなど多くのセクターが関わり具体的なアクションを創りだすプロジェクトだそうです。

「OPEN 2030 PROJECT」というプロジェクト名で、SGDsをソーシャルイノベーションを起こす最大の機会と捉え直そう! と、活動されています。
(代表:慶應大学 蟹江憲史教授 運営チーム:博報堂bemo!
博報堂bemo!:博報堂の提供する、多様な関係者(マルチステークホルダー)とチームを組んで、新しい社会的価値や事業を創り出すプログラム

持続可能な生産と消費(SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」)は、企業や消費者を巻き込んで、世界を大きく変えていく可能性をもったアイディアです。

しっかり説明すれば理解してもらえるアイディアですが、一方でしっかり説明しないとわかりにくい、という側面も併せ持っています。
またその理解が実際に行動へと変わっていくには、リアリティや共感など別の要素も必要です。

同プロジェクトは言います。

“説明的なコンテンツではなく、エンターテインメントにして、人に伝えたくなるものにしたいと考え、イラストレーターや映像クリエイターと共にムービーを制作することにしました”

生み出された映像がSNSなどを使ってどんどん拡がっていく。
そして実際に買い物の質が変わったり、「消費者」の動向に敏感な企業が変わっていく。
そんな未来があり得ると思うとワクワクします。

同プロジェクトはクラウドファンディングという形態をとっているので、興味がある方は詳細ページをご覧ください。
そしてもし共感するならば「世界を変える小さな行動のひとつ」として、支援をしてみてはいかがでしょうか。

【持続可能な未来に変える買い物を生み出す映像を作りたい!】
https://readyfor.jp/projects/earthmall
(〆切は1週間後、9月15日の午後11時だそうです)

わたしたちイマココラボもコンセプトに共感して、9/15夜のゲーム体験ワークショップの売上全額をお渡しすることで支援させていただきます。

【クラウドファンディング支援イベント・9/15開催】
 2030年の世界をイマココで体感する〜 SDGsゲームで気づく私たちのパワー ~
  FBページはこちら:https://www.facebook.com/events/471611933217286/
  Peatixページはこちら:http://peatix.com/event/292938/

よろしければぜひ、ゲーム体験イベントにご参加ください!