この記事は3つのステップの①WHYに関してです。3ステップ全体はこちら

サステナビリティ経営のために、SDGsの基本理解を組織内で持ちたい、SDGsを社内に浸透させていきたい。そんな声を多くいただいています。「予算や工数が限られる中で、社員の負荷を高めずに、理解・浸透をするにはどうしたらいいだろう?」
そんな声にお応えするべく開発したのが90分のオンライン研修 「the SDGs @ Online」 です。

the SDGs @ Online とは?

オンライン上で行う動画と対話の研修です。

ファシリテーターの進行のもと、ESG経営・人的資本経営・サステナビリティ経営の土台となるSDGsのエッセンスをわかりやすくまとめた動画を視聴し、参加者同士が対話を繰り返すことによって、SDGsの本質が理解できますhe @ Online はEラーニングの課題を解消し、一見分かりづらいSDGsの本質を対話を通じて楽しみながら、VUCAの時代と言われる変化の必要な時代に、自分たちの変容が必要であることに納得感が持てるようにデザインされています。

 

 

実施概要

  • 参加者はオンライン上のクラスに集合(Zoom・Teams・Wevexにアクセス)
  • ファシリテーターの進行で数分前後の動画を視聴
  • ファシリテーターから重要なポイントのサマリーを提供
  • 参加者は小部屋(ブレークアウトルーム)に分かれて対話を通じて気づきと学びを深める
  • 参加者の気づきをオンライン上のツールで可視化し、他者の気づきを全体で共有し、多面的に理解する

 

オンライン付箋による、参加者の気づきの例

 

the SDGs @ Online の内容

 

the SDGs @ Online タイムスケジュール例

 

【特徴】

  • 10分程度の短い動画に、SDGsの本質がわかりやすくまとめられている
  • 動画視聴後、ファシリテーターからビジネスの側面からアプローチしたSDGsのサマリーが提供され、ビジネスパーソンに必要なポイントがわかる
  • 対話で参加者の気づきを共有し、学びを深めることができる
  • 気づきをオンライン付箋に記入することで、ブレイクアウトルームを超えて全体で気づきを共有できる。副次的に、この研修での気づきの可視化となり、研修運営担当側も学習状況が把握できる。

 

 

the SDGs @ Online で得られる効果

  • SDGsのポイントがわかりやすい動画にまとめられており、一見複雑に思えるSDGsの本質が理解しやすい
  • 映像を見るという一方向の受け身で受講するのではなく、対話による双方向のコミュニケーションのより主体的に参加できるようデザインされている。
  • 参加者同士の交流により多面的な気づきを得られやすい。
  • 参加者同士の交流により、モチベ―ティブに取り組みやすい。
  • 映像を使い、対話部分のみファシリテーターが関わるデザインにより、比較的コストを抑えた導入が可能です。
  • オンライン受講により、多拠点多人数同時受講が可能です。
  • 1開催の受講人数は3~60人と柔軟に対応可能です。
    1社あたり6人の参加~1社あたり5000人の参加までの採用実績があります。

導入事例 ~NTTデータグループ 技術統括本部 約800名への社内理解浸透のケース~

社会課題解決に向けてNTTデータの取り組み ~テーラーメイド研修でSDGsの学びを最大化~

 

the SDGs @ Online の仕様

  • 1人1台PCやタブレット、スマートフォンからのアクセスが可能。
    ※対話のしやすさ、オンライン付箋の記入のしやすさを考えるとPCでの受講を推奨。
  • 90分のオンラインでのワークショップ。
  • 5名程度から100人程度まで1回の90分で受講可能。受講クラスを複数設定することで、数千人の受講が可能。
  • オンラインツールはZOOM・Teams・Webexが使用可能。
  • Wi-Fi環境での受講が推奨。

 

その他

  • PC環境が1人1台ない場合でも対応可能(複数名が1つの会議室に集まって1台のPCで実施、ファシリテーターはリモートから参加)。
  • オプションとして、自社のSDGsの取り組みに関する資料や動画を同時に上映することも可能。
  • 英語によるファシリテーションも可能。

 

 

動画のご紹介

オンデマンドクラスで使用するレクチャー動画の一部を抜粋してご紹介します。

上記は、SDGsの概略・本質・背景について解説した動画です。

the SDGs @ Online はEラーニングの課題を解消した、理解や学びを育む新しいシステム

リーズナブルで管理コストかかからないEラーニングは多くの企業で取り入れられていますが、以下のような課題も浮き彫りになっています。

  • 自分自身で学習を管理するため、モチベーションの維持・コントロールが難しい
  • 修了や完了すること自体が目的化しやすく、学びの意欲を育みにくい
  • 自習であるため、他者の意見や視点に触れる機会を持てず、自分の視点や持論以上の広がりが生まれにくい
  • 集合研修で得られる社員間のネットワーキングのような副次的効果がない

オンデマンドクラスは、映像化によるわかりやすさ+参加者同士の双方向コミュニケーション+多拠点多人数同時受講により、比較的安価に導入でき、Eラーニングの良いところを残しつつ課題を解決した新しいシステムです。

  オンデマンドクラス Eラーニング
ファシリテーター(進行役)の有無

×
参加者の双方向によるコミュニケーション

×
参加者のモチベーション維持

習熟度

参加の容易性


設定された複数の日程の中から選択し参加


設定された期間中に視聴可