日本でもSDGsという名前は浸透してきています。
意識すると街中でもSDGsのバッヂをスーツの襟などに付けている人も多く目にするようになっています。
そして、2030年に向けた2020年からの10年は「行動の10年」だと言われています。
SDGsという名前は浸透してきた。そして「行動の10年」にあって、実は多くの企業や組織が苦戦していることは、表面的な「知っている」「やっている」ではない本質的な変化、つまりTransformへいかにつなげるのか、です。
思いを持ったひとりひとりが起点となって変化を生み出していく。
そのための最初の一歩はSDGsの本質を体験し、共通認識・共通言語を持って動き出せる仲間を組織内外に増やすことです。
イマココラボは2016年から、Transformへつなげるための土壌となるSDGsの本質的な理解、社内での共通認識・共通言語づくりをSDGsカードゲームを用いてサポートしてきました。
行動につなげるフェーズだからこそ、SDGsの本質を社内に浸透させたい、とお考えであればお気軽にお問い合わせください。SDGsカードゲームを入り口にSDGsの本質的な社内浸透をサポート致します。また、本質を浸透したその先で変化を生み出すひとりひとりのリーダーシップ醸成やプロジェクトの推進支援も行っています。
新型コロナウィルス感染対策で集合研修が行えないという企業の方
SDGsのカードゲームはとてもパワフルなツールですが、新型コロナウィルスの感染対策の一環で「集合してのゲーム実施は難しい」「カードゲームはできなくても、オンラインでイマココラボが伝えているSDGsの本質を届けてほしい」という声をいただくことも増えてきました。
そんな声にお応えして、SDGsの本質を対話し、探求するオンラインワークショップをご提供しています。
これまで多くの組織に対してSDGsの理解浸透をサポートしてきた中で培ってきた知見・経験を活かした、カードゲームとはまたひと味違ったイマココラボのスペシャルプログラムとなっています。
目的や対象、ご状況に応じて、対策を講じた上でのカードゲームの実施、またはオンラインでのワークショップで、など最適なご提案が可能です。
詳細は以下のページをご覧ください。
オンラインワークショップ「Transforming our World~我々の世界を変革する」
よくある企業担当者の悩み
企業内のSDGsを推進する方々から、寄せられる悩みの一例です。
- 経営層からSDGsを会社の中枢に据える方針が出ている。座学だけでは自分事にならない感じがあり、社内への普及、浸透をいかに実現するかに課題がある。
- SDGsを事業と関連づけて推進する必要があるが、世界観が抽象的でなかなかピンとこない。自社の社員がいかに自分の事業との関連づけを行うことができるか。
- CSRで色々な企画や研修を行っているが、現場からは「正しいことを言っているが、ビジネスとどんな関係があるのか?」となかなか協力を得られない。
- 現状のビジネスは先細っていくので、次のビジネス創造が必要。新しい視点や観点を踏まえて新規ビジネスを創造していく必要があるが。
など
社内浸透を実現するアプローチ例
SDGsの社内浸透を実現するためには、このようなステップを踏むことが効果的です。こちらはある大手メーカーでの取り組み例です。関係グループ各社への展開を見据え一部門でトライアルを実施後、自社の風土や課題に合わせたカスタマイズを行った上で、他部門への横展開しました。
社内浸透事例

全役職員を対象としたSDGs社内研修/損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
濃淡があるSDGsの理解度を全社レベルで引き上げるために役員を含む全役職員を対象に実施した事例です。
SDGsの社内浸透について、もっとご興味のある方は以下のお問い合わせフォームからお問い合わせください。