SDGsを通じて考える、自分と地域と地球の繋がり
イベント概要
カードゲームを使用して SDGs の本質を学ぶだけでなく、SDGsを通じて自分と地域と世界の繋がりについても探求します。ゴール13の気候変動の現在についてのショートレクチャーも加えています。 小学生から高齢者まで、企業、行政、NPO、学校関係者まで、どなたでもご参加ください。
※変更、キャンセルなどはこちらから主催者へ直接お問い合わせください。
温暖化、プラスチック、農薬や食の安全、森林破壊、などなど。
最近よく耳にするようになった地球規模の問題は、壮大で自分の生活とは関係のないことのように思える方も多いと思います。
しかし、その問題の一端を自分が支えているとしたら?
「SDGs」という言葉をよく聞くようになってきました。
様々な地球規模の問題を解決し、この地球をより良い場所にしたい、という願いから作られたゴール集が SDGs です。
自治体、政府、企業、NPOなど様々な組織が SDGs の達成に向けてこんな取り組みを始めた、というニュースも増えましたが、自分の組織でも何か取り組まなくてはと思いつつも、どう取り組んでいいのかが分からない。そもそも勉強する時間も充分に取れない。そんな方も多いことと思います。
そんな方々へ向けて、今回も一般社団法人イマココラボによって開発されたカードゲーム 『2030 SDGs」を使ってSDGsの本質や可能性を体感的に理解する機会を提供します。ゲームの後の振り返りの時間では、対話を通じて自分と地域そして世界とのつながりを再認識し、また様々な事例を知ることで、自分の日常から SDGs の達成に貢献し、鹿児島や世界をより持続可能なものへ変えてゆくための方法を探求します。
また今回からは特に、SDGsのゴール13でもあり、緊急性の高い課題でおある「地球温暖化」について、専門家からのショートレクチャーも加えてお送りします。
参加者の対象としては、企業や自治体、学校関係、NPO、主婦、学生さんなど、小学生から高齢者まで、全ての方々です。SDGsを理解する研修の一環として、またご自身の活動の視座を広げるため、ぜひご利用ください。
場の性質上、途中参加・途中退出はできませんのでご了承くださいませ。
ご参加の方は、「参加」ボタンを押してください。
あとは当日、時間までに会場にお越しください。
スケジュール
13:30 受付開始
14:00 SDGs説明/ゲーム説明
14:30 ゲーム開始
15:00 休憩
15:15 振り返り・ショートレクチャー
17:30 終了
会費:3000円
定員:27名
主催:合同会社むすひ 大岩根 尚 野崎 恭平
大岩根 尚
1982年宮崎県生まれ。東京大学大学院 新領域創成科学研究科を2010年に修了。博士(環境学)。第53次日本南極地域観測隊、鹿児島県三島村ジオパーク専門職員を経て、2017年に三島村硫黄島に移住し「合同会社むすひ」を起業。鹿児島大学非常勤講師、南日本新聞「朝の文箱」連載、小中高や企業での授業、県内外での講演、ワークショップなどを含め、自然ガイドや教育を中心に「人と地球をむすび直す」活動を展開中。
野崎 恭平
1986年鹿児島生まれ。大学時代から一貫して「リーダーシップ」「対話」「コミュニティ」をテーマに活動してきた。2014年に独立し、全国の志を同じくする多分野の仲間が集う場を多数開催。2015年秋、イギリスのエコビレッジを訪れたことをきっかけに故郷である鹿児島へUターン。「鹿児島未来170人会議」をはじめとした、セクターを超えた協働・共創からソーシャルイノベーションを起こす取り組みをプロデュース。2017年4月に「合同会社むすひ」を設立し、自然や地球とのつながりを含めた、持続可能な次の時代の地域モデルを世界に発信することを目指している。
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