ポッシブルワールドとは?
世界で25万人以上が体験している対面式の2030SDGsカードゲームをベースとして生まれた、2030年のその先を見据えた”私たちの選択から生まれうる世界(ポッシブルワールド)”を体験できるオンラインゲームです。
パソコンとZOOMを使って6~15人が集まり、ファシリテーターの進行によって私たちの選択で生まれうる世界を創造していきます。参加者は各種アイテム(お金や時間など)やさまざまな手段を使って、それぞれ与えられたゴールを目指します。他のプレーヤーとの交渉やコミュニケーションもこのゲームの醍醐味のひとつです。
ZOOMで集まっている様子
交渉している様子
多様なゲーム体験
ゲームの内容、体験の質はファシリテーターによって全く異なります。「境界線を超えて一歩踏み出す体験にフォーカスした世界」、「SDGsにフォーカスした世界」、「Possible!(自らの可能性)にフォーカスした世界」、など。なぜなら、私たちの世界は本当に多様で可能性(Possible)に溢れているためです。この点は標準版として構成された2030SDGsカードゲームと大きく異なる部分です。
イマココラボではポッシブルワールドを活用した3種類の異なる体験が出来るワークショップをご用意しています。
①境界線を超えて一歩踏み出すことを体験する(越境体験)
そこにあると思っている境界線を超えること。私たちは皆、自分の中や自分の周りにある可能性を探り、経験し、認識することで、境界を越えるための第一歩を踏み出します。
②Possible!(自分の可能性に気づき、受け入れ、体験する)
Possible!は、ゲーム体験や振り返りの中で、自分の可能性を密度高く体験・実践していく場です。様々なバックグラウンドを持った方々と創りだす世界を通じて、自分自身の新たな一面と、自分の人生を自らハンドルを握って創造する感覚を掴みます。
※特設サイト準備中
③SDGsを体験する
対面式2030SDGsカードゲームのオンライン版として、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。難しくなりがちなSDGsを体験を通じて楽しみながら直観的に理解できます。
※特設サイト準備中
興味関心によって、その時の気分によってお好きな世界を体験してください。
ゲームイベントに参加する
こちらから、希望されるゲームイベントを選択ください。
現在は、「①境界線を超えて一歩踏み出すことを体験する(越境体験)」と「③SDGsを体験する」のゲームイベントを開催予定です。(「②Possible!」のゲームイベントページは準備中です)
①については、英語版でも開催しています。言語の壁を超えることも1つの境界線を超える体験です。英語が上手に話せない方でも英語版のゲームイベントに参加いただき楽しんでいただいています。ぜひ英語版にもふるってご参加ください。
PWを応援してくれているみなさん
Possible Worldが多くの人に届くように応援してくれているみなさんです。(準備中)
■よくある質問
下記の環境を推奨しています。
・パソコン(タブレットやスマートフォンは使えません。ただしzoom接続のための、2台目の機器として使うことは可能です)
・ヘッドセット/またはマイクとイヤフォン
・ブラウザ:Chrome、Edge、Safariのいずれか
・Zoom:バージョン5.3.0以降
・高速で安定したネットワーク接続
参加できません。パソコンをご用意ください。
はい、可能です。
その場合は一度母語のセッションに参加されて、ゲーム中および振り返りの対話に必要なそれぞれの言語レベルに関して、感覚的に掴まれることをお勧めします。
そのうえでどの程度の言語力が必要かは、各主催者によっても違うので各ワークショップの募集文面を読んでぜひ気軽にトライしてみてください。
ちなみにイマココラボで主催するワークショップでは「言語の壁を超えてみる」ことをテーマにしていることもあります。
その場合、ゲーム時に必要な会話は中卒程度の英語力で十分進められます。また話すだけでなく、google翻訳等を使ってテキストチャットを使うなどで瞬時にある程度理解することもできます。
振り返りになるともう少しレベルの高い言語力が求められるケースもありますが、自分の中に「どうしても、コミュニケーションをとりたい!」という想いさえあれば、方法はいくらでも見つかります。
ご本人のITリテラシー、社交性、精神的な成熟度によります。
過去、小学校高学年のコンピューターが得意なお子さんが大人に混じって参加されたこともありました。このお子さんが小学生であることについて、大人の参加者の方たちの間で話題になることもありませんでした。
はい。お友達と一緒に参加されると、ワークショップをとおし、越境体験がより強いものになることがありますので、おススメです。
ゲームルールはほぼ同じですが、ファシリテーターによって体験が全く異なります。ぜひ異なるワークショップに参加してみてください。