【イマココラボ主催】江戸時代の長屋のような、週に200人集まるコミュニティースペース?? transforming My world 第1回 ゲスト:首藤 義敬さん[オンラインイベント]
イベント概要
「transforming My world」は、ゲストトーク&ワークショップのシリーズ企画です。毎回、ユニークな変化を創り出しているゲストをお招きしてお話をうかがいます。
◆シリーズ企画「transforming My world」とは?
「transforming My world」は、ゲストトーク&ワークショップのシリーズ企画です。
変革(transform)の始まりはイマ(この瞬間)、ココ(自分自身)から。
ユニークな変化を創り出している、ゲスト自身のtransformについてぜひお話を聞きたい! と思う方々を、毎回この場にお招きしていきます。
同時に、参加されるみなさんがゲストのお話から何を感じるのか? も大事にしたいな、と私たちは考えています。
お話を聞いた後に、参加者のみなさんそれぞれに共感すること、疑問に思うこと、もっと知りたいこと。
それらを言葉にしたり、他の人と語ったりして深めていきましょう。
お一人おひとりの感じていることの先にある可能性、大事にしていること、知らなかった自分に出会う。
そんなゲストトーク&ワークショップの2時間半です。
◆今回お招きするゲストについて
今回のゲストは、首藤義敬さん。
首藤さんは、兵庫にあるコミュニティースペース「はっぴーの家ろっけん」を運営しています。
要介護のお年寄り、放課後勝手に来る子どもたち、悩みを持ち込む大人、親身に相談に乗る大人、歓送迎会やお祝いパーティーなどの各種イベントが毎日のように行われ、お年寄りを目の前に「いっぺん死んでみる」ワークショップが開催されることも……、という不思議な場所。
開設からたったの3年で、多様な人が様々な目的で週に200人も出入りする、本当に表現できないスペースなのです。
江戸時代の長屋のような、親戚の誰かの家のような……、唯一で他にはない、という魅力から現在は行政など様々な主体や個人が視察にも訪れる場所となっています。
この事業を立ち上げた首藤さんは言います。
「大切なのは目の前にいる人、みんなでやればなんとかなる」。
社会課題や地域の活性化ではなく、正解かはわからないけれどこんな選択肢があってもいいんじゃない? と、自分たちの求めるものを試行錯誤しながら日々創り出している。
そんな等身大の気負わない姿勢がとても素敵で、そのきっかけはどこにあるの? その原動力はどこから来るの? と聞きたいことだらけ。
ぜひ今回ゲストとしてお話しいただけませんか、とお願いしました。
首藤さんのお話から、みなさんが、そして私たちも何を感じるか、そこにどんな可能性が見えてくるか、ぜひ楽しみにご参加ください!
◆こんな方にお勧め
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様々な人が接点を持つことのできる場をつくる、デザインすることに関心のある方
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やりたいことを助け合う関係性やコミュニティについてヒントが欲しい方
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自分はどんな生き方をしたいのか を考えてみたい方
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はっぴーの家ろっけんって? どんな人がやっているの? と興味がある方
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家族ではない、近くの他人と暮らすことに関心のある方
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よくわからないけれどこのイベントが気になる方
◆プログラム内容
主催者自己紹介 & 簡単な参加者自己紹介
- 第1部 ゲストトーク (90分程度)
- 「なぜ、はっぴーの家を始めたのか? 続けているのか?」
- 参加者みなさんから
首藤さんに聞きたいことへの質疑or対話
~休憩~
- 第2部 ワークショップ(50分程度)
- ゲストの話から受けとったこと 共感、違和感を話してみる
- それぞれの感じていることから、自分の「transforming My world」を考える
※ゲストの登壇は第1部のみになります
※ゲストのトーク内容、流れは当日の皆様に合わせて変更となる場合があります
◆当日の概要
- 日時:2020年9月30日(水)19:30〜22:00
- 形式:オンライン
※お申し込みの方にオンライン会議システム(Zoom)の URLをご案内します - 参加費:3,000円
- 定員:20名
- 参加条件:どなたでも!
- 登壇者
- ゲスト:首藤 義敬さん
- ファシリテーター:桝田 綾子、田口 淳子
- 企画・主催:イマココラボ
ゲストプロフィール
首藤 義敬(しゅとう よしひろ)
1985年生まれ。兵庫県出身。
〝自分と関係者のために〟正解ではないかもしれないが、暮らしの選択肢を創る会社Happyを設立。
自身も育児と介護のダブルケアを抱え、多世代介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」という新しい仮説を実践しながら検証中。
企画段階から保育園児・学生・主婦・クリエイター・外国人等、多様なバックグラウンドをもつ地域住民で事業計画とコンセプト策定を行う。現在は地域のセーフティネットとしても機能している。
※参考:はっぴーの家とは? https://helpmanjapan.com/article/8161