【イマココラボ主催】感じる、思い出す、動き出す ~Beyond 2030SDGs~@オンライン
イベント概要
正解のない世界にあって、自分自身のあり方と行動のTransformを起点に、世界をTransformしていく。 気楽に軽やかにその可能性を探求する推進力を生み出し続け、それぞれで自走していくための仕組、新たな習慣作りのひとつとして、インターバルも含めた2週間を起点に自分自身のTransformを探求しましょう!
※本イベントは2030SDGsゲーム体験済みの方限定です。
2030SDGsワークショップを体験したとき、どんな気づきや学びがありましたか?
「遠い世界のことだと思っていたSDGsが自分ともつながりがあると体感できた」
「自分がいかに無自覚に色々な当たり前や前提を持って行動しているかに気づいた」
「世界を変えていく可能性を体験できた」
などなど、色々な学びや気づきがあったと思います。
そして、
「自分には何ができるだろう?何か行動したい!」
と思いながらも、毎日の忙しさや慣れているパターンといった「日常の引力」に持って行かれてしまうこともよくありますよね。
一方で、実際に小さくでも行動し続け、変化を生み出し続けている方もたくさんいます。
「気づき」を「行動」へとつなげていくためには何が必要なのでしょうか?
先日、そこのヒントになりそうなものが届きました。
2030SDGsを企業内で体験された方から届いたのですが、それは「取り組み結果のご報告」というパワーポイント。
どんな取り組みかというと・・・「スナック菓子を控えることで間接的に森林保全と気候変動抑制に貢献し、自分のスタイル(体重)を変化させる」、という個人のアクションです。ワークショップ後に自分起点の行動として設定し、一年間実践してきたことの報告でした。
報告書はBefore/Afterの写真あり、体重の推移グラフあり、そして振り返りまで付いた力作。その報告書はこんな風に結ばれていました。
「SDGsという大局的な観点を持ちながら行動し、自己内省を深め、少しでも自分と世界に変化を起こし続ける」
すごくマジメに、でも全体を通してユーモアに溢れていて楽しみながら行動し続けているのが伝わってきます。
こういう自分自身の内側に湧いてきた興味関心や思いに沿って、今までのパターンとは違う行動を楽しみながら実行してみる。そのエネルギー感がとってもステキで自分も何かやりたいな、という気持ちになります。
SDGsはともすれば「やらなければならないもの」「取り組むべきもの」という風に義務や強制で取り組みを進める、ということになりやすい側面があります。
義務感や強制といったシリアスさが生み出すものもあると思います。
でもユーモアや軽やかさ、喜びを起点とすることが、いままでのパターンを超えていく創造性、行動し続けるための推進力、そして周囲を巻き込む影響力を生み出すのだと思います。
ちょっと立ち止まって、いままでのパターンに取り込まれている自分に気づき、そこから変わりたい自分を「感じる」。
2030SDGsを体験したときの楽しさや気づきを「思い出す」。
自分の内側に湧いてきている楽しさや喜びを起点に、気楽に軽やかに「動き出す」。
気づきを行動へとつなげていく、その推進力を生み出しそれぞれで自走していくための仕組、新たな習慣作り。
そんな意図を込めてこのワークショップを「感じる、思い出す、動き出す~Beyond 2030SDGs~」と名付けました。
正解のない世界にあって、自分自身のあり方と行動を起点に、世界へ影響を与えていく。
ワークと対話を通して行動を生み出していきましょう!
こんな方にオススメ
- 2030SDGsを体験して気づきがあったけど、日常の引力で・・・という方
-
2030SDGsを体験した気づきからの行動をさらに広げたい方
- 2030SDGsを体験した気づき、共通言語を持ったゆるやかなつながりに興味がある方
- SDGsのHowは教わるものじゃなくて、ひとりひとりの意識と行動の変化の先にHowは生まれる!という方
- なんとなくピンときた方
プログラムの流れ
2日間のプログラムです。両日参加が必要です。
◆第1回「感じる、思い出す」@Zoom
講義と対話を通して、今の自分を感じること&2030SDGsで得た気づきを思い出すことで、行動への原動力を探求します
- チェックイン/参加者自己紹介
- 2030SDGsの体験から感じたこと・ダイアログ
- Transformとは・COVID-19から考える・ダイアログ
- 個人の意識と社会システム
- チェックアウト
◆第2回「動き出す」@Zoom
私たちは案外普段自分が何に意識を向けているか、ということに気づいていません。
この第2回では自分がどんなことに意識を向けているかを可視化し、その気づきから生み出す変化を決めて、「動き出す」を探求します
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チェックイン
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前回からの気づき
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自分が普段意識を向けていることを可視化する(ディターミネーションワーク)
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その自分を起点に生み出す変化を決める(動き出す)
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チェックアウト
※プログラムは変更となる場合があります
イベント概要
- 日時:
第1回 2020年8月17日(月)19:30~22:00
第2回 2020年8月29日(土)19:30〜22:00
- 参加費:6,000円
- 定員:12名
※2030SDGs公認ファシリテーターの方は、公認ファシリテーターチケットをお申し込みください。
- 場所:オンライン
※お申し込みの方にzoom URLをご案内します - 参加条件:2030SDGsゲームを体験済みであること&2日間とも参加できること
ファシリテーター:能戸 俊幸、桝田 綾子
2030SDGs公認ファシリテーター養成講座の講師を務め、企業や様々な組織に向けて2030SDGsワークショップをはじめ、様々なプログラムを提供しているイマココラボ マスターファシリテーター 2名体制でお届けします
※接続環境について
- 安定したインターネット接続環境を確保ください。
- 対話があるため、カフェなどBGMが大きい場所からの接続は推奨しません。
- ワークショップを十分に体験いただくため、パソコンからの接続を推奨しております。スマホやタブレットの場合、チャットへの入力がスムーズにいかない、他の参加者の顔が見えづらい、Zoom以外のツールとの連携が難しいといったことが発生するケースがあります。
- Zoomに慣れていらっしゃらない場合は10分前には入室いただき、操作確認を行ってください。