2030SDGsゲーム体験から気づく、世界と私たちの繋がり〜SDGsゲーム体験会〜
イベント概要
SDGsって何? なぜ今SDGsが必要なの? 私たちの日々の生活とどのように関係があるの? そんな疑問に対してゲームを通じて楽しみながら、世界と私たちの繋がりを体感して頂きたいと思っています。
- 開催日
- 2019年11月07日(木曜日)
- 時間
- 19:00-21:30
- 会場
- 月島区民館
- 住所
- 東京都 東京都中央区月島2丁目8−11
- 主催
- 藤本 海/渡部 由希子
※変更、キャンセルなどはこちらから主催者へ直接お問い合わせください。
2030SDGsゲーム体験から気づく、世界と私たちの繋がり〜SDGsゲーム体験会〜
SDGsをご存じですか?
最近では、テレビや新聞などでも取り上げられるようになったので、言葉は知らなくてもSDGsのカラフルなロゴマークを一度はどこかで目にした、という方も多いのではないでしょうか。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、2015年に国連が全会一致で採択したSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
「貧困をなくす」「気候変動に具体的な対策を」「産業と技術革新の基盤をつくる」といった17項目と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
ビジネスシーンでは欧米を中心に、「収益と社会貢献・社会課題の解決は対立するものではなく、両立されるべきもの」というコンセプトや理念が広がりつつあり、SDGsやサステナビリティに対するコミットメントを企業戦略の中核に据えて推進している企業が増えています。
この企業活動の動きの変化も、その企業の商品サービスを選択する私たち一人一人の意識の変化が影響しており、購買行動を始めとする私たちの日々の生活がどのようにこのSDGsに関係してくるのか、それを体験・実感出来るゲームがこの2030SDGsカードゲームになります。
このゲーム(2030SDGs)は今年の5月にニューヨークの国連本部でも開催され、日本でもニュースになりました。
(詳しくはこちら)
SDGsって何? なぜ今SDGsが必要なの? どうしてこんなに注目を集めているの? といったことをお伝えしながら、壮大で意欲的な目標であるこのSDGsを、 ゲームを楽しむことを通して体験していきましょう。
誰でも楽しめるゲームなので、ぜひ気軽にお越しください♪
開催概要
- 日時:2019年11月7日(木)19:00~21:30(開場18:45
- 場所:月島区民館
- 東京都中央区月島2丁目8−11
- 東京メトロ有楽町線または都営地下鉄大江戸線月島駅下車9番出口 徒歩2分
都バス「門33亀戸駅-豊海水産埠頭」月島三丁目下車 徒歩5分 - 募集人数:16名
- 参加費:3000円
- タイムテーブル
- 19:00-20:30 SDGsゲームプレイ(90分)
- イントロダクション、ゲーム説明、ゲームプレイ
- 20:30-21:30 振り返り(60分)
※冒頭のゲームのルール説明を聞けないとゲームにしっかりと参加することが難しくなるため、遅くとも19:15までにお越しいただける方限定にさせて頂きます。
- 申し込み:Peatixからチケットを購入ください。
- 正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。
- Peatixのシステム上、申し込み時にチケット表示の為にアプリをダウンロードするよう促されますが、特にアプリやQRコード等を用意する必要はございません。
- 支払い、キャンセル、領収書について
- Peatixのチケット購入から希望の支払い方法よりお支払いください。参加費以外の購入手数料は一切かかりません。(支払い方法:クレジットカード・コンビニ・ ATM・Paypal)
- やむ終えない事情によりキャンセルする場合、主催者にお問い合わせください。(所定の手数料が発生する場合があります。)
- 領収書が必要な方は、Peatixの受付メールからダウンロードが可能です。(詳細はこちらを御覧ください)
【SDGsって?SDGsゲームって?】
2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」で採択された、国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた「貧困」「水と衛生」「消費と生産」「公正」などの17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
これだけ読むと「外国はともかく、日本に住んでいたらあんまり関係なさそう」「市民活動とか環境活動とかしている人だけでやったら」と、ちょっと自分とは遠い気がしますが、実は私たちの暮らしと密接につながっています。このことを体験できるゲームが「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」です。
17の目標を制限時間内で達成しふりかえることで、「持続可能な開発とは」を実感することができますが、自分たちの組織や団体、地域でも使えそうな気づきやヒントがたくさん隠されている「何度でも味わえる酢昆布のような」ゲームです。よくわからないけどなんだか気になる、SDGs知りたいから、というみなさま、ぜひ一緒に体験しましょう!
【さらに詳しく】
SDGsとは(こちら)
2030SDGsゲームとは(こちら)
体験した方の声
●これまでもビジネスゲームは何種類か体験させて頂いた事はありますが、この2030SDGsは自己の利益追求中心の考え方だけではなく、自分も周囲も豊かになる為に必要な考え方が体感出来、終わった後も穏やかな気分で楽しめました。
●まわり=環境や世界などに視点が移ると思考や行動が変わっていくのを実感しました。
●単なるゲームにも関わらず、色々考えさせられましたし、いろんな気づきをいただきました。全員の方と直接話をしてなくてもなんだか最後には皆さんとの一体感を味わいました。他の参加者さんが言っている、地球を共有する感覚を疑似体験する、まさしくそうだなと思います。
●従来はSDGsの個別の課題それぞれにフォーカスしがちな自分がいた。ゲームをやってみて経済、環境、社会のつながりという全体像を感じられたことが一番大きな収穫。自社内でもやってみたい。またいろんな会社のトップ、経営層に近い人にもぜひやってもらいたい
ファシリテーター
藤本 海(Kai FUJIMOTO)
新卒で人材ベンチャーに入社後、上場までを体験。震災後 、世の中の価値観がシフトしていくのを感じ同社を退社。 海外16カ国を放浪。
その後、法人設立を数社経験しながら、組織変革やリーダーシップ開発、個人の変容をサポー トする「場」のファシリテートに携わる。
2016年一般社団法人イマココラボの設立に参画し、2030SDGsゲームの普及を中心とした活動に携わる。
2017年に独立し、現在もフリーで様々な組織の場をファシリテートしながら、人が本当に自然な姿で生きる在り方を、人生を通じて実験・実践・探求中。